大谷翔平、「令和」に好印象!? 「おしゃれだと思いました。雰囲気が」

取材に応じたエンゼルス・大谷翔平【写真:盆子原浩二 】
取材に応じたエンゼルス・大谷翔平【写真:盆子原浩二 】

復帰へリハビリも順調「ほぼ全力では振れている」

 復帰を目指してリハビリ中のエンゼルス・大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、1日に発表された新元号「令和」について「おしゃれだと思いました」と感想を明かした。

 本拠地開幕戦のこの日、取材に応じた大谷。昨年10月に右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受け、打者に専念する2019年シーズン復帰に向けてリハビリを続けている。打撃練習の強度については「振る本数に関してはそんな変わってないですね。外になって強度が上がってるという感じかなと思います」という。「ほぼ全力では振れているので、柵越えも問題なく出ているかなと思います」。復帰へ向けて、順調に進んでいるようだ。

 3月21日のアスレチックス戦後には、大谷も尊敬するイチロー外野手(マリナーズ)が引退。そして、平成も終わりを迎える。1日には新元号「令和」が発表されたが、大谷は「おしゃれだなと思いました。なんとなく雰囲気が」と笑顔。「平成」時代を牽引したイチローのように、「令和」時代のアスリートの“顔”となることが期待されるスターは、その響きに好印象を抱いている様子だった。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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