“バット犬”の仕事を奪った審判に非難轟々!? 「史上最大のブーイングかも」
審判に仕事を阻まれても懸命な“バット犬”、350万回超え再生動画が話題
アスレチックス傘下3Aのラスベガス・アビエイターズとジャイアンツ傘下3Aサクラメント・リバーキャッツとのマイナーの試合で起きたバット犬と審判のやりとりの動画が約353万回再生され、話題を呼んでいる。
バット犬のフィン君はいつものように打者が置いていったバットを取りに向かった。だが、それをくわえようとした瞬間にトム・ウードリング審判が取って一塁ベンチ側へ放り投げてしまった。
その瞬間、観客からは大ブーイング。しかし、フィン君は冷静に投げられたバットのもとへ行き、口にくわえて運び、自分の仕事をこなした。
フィン君の公式ツイッターでは「審判史上最大のブーイングだったかも。それでも今も僕は君たちが大好きだよ!!」と振り返っている。
コメント欄にもブーイングは巻き起こっており、
「Boooo!!!!!!」
「お利口さんと最悪の審判」
「新人の審判か!」
「審判はフィンからお利口さんになる方法を教えてもらうべき」
という審判への批判から、
「気にしちゃだめよ、フィン!」
「大丈夫だよフィン、君は完璧だ!」
「それでも仕事を完遂するお利口さん! 真のプロフェッショナル」
とフィン君を称賛するコメントも相次いだ。