侍ジャパン、「プレミア12」初戦はベネズエラと WBSCがオープニングラウンドの日程発表

侍ジャパン・稲葉篤紀監督【写真:Getty Images】
侍ジャパン・稲葉篤紀監督【写真:Getty Images】

6日にプエルトリコ、7日にチャイニーズ・タイペイと戦う

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は12日、台湾・台中市内で記者会見を行い、今年11月に行われる世界野球「プレミア12」のオープニングラウンドB組の日程などを発表した。

 台湾で開催されるオープニングランドB組は野球日本代表「侍ジャパン」、ベネズエラ、プエルトリコ、チャイニーズ・タイペイが戦う。侍ジャパンは11月5日にベネズエラと桃園国際棒球場で初戦を戦い、同6日に桃園でプエルトリコ戦、同7日には台中インターコンチネンタル球場でチャイニーズ・タイペイ戦を戦うことになった。

「プレミア12」は11月2日から11月17日まで開催。オープニングラウンドはA組(メキシコ、アメリカ、オランダ、ドミニカ)がメキシコで、B組が台湾、C組(韓国、キューバ、オーストラリア、カナダ)が韓国で開催され、各組の上位2か国が東京ドーム、千葉マリンスタジアムで行われるスーパーラウンドに進出。スーパーラウンドの上位2チームが東京ドームでの決勝戦を戦い、日本を除くアジア・オセアニアの最上位国と、北中南米の最上位国が2020年の東京五輪出場権を獲得する。

(Full-Count編集部)

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