阪神西が投打で活躍、本拠地初勝利で2勝目! 7回2失点の好投&2点適時打

阪神・西勇輝【写真:荒川祐史】
阪神・西勇輝【写真:荒川祐史】

中日は先発の吉見が4回に崩れ1日で勝率5割に逆戻り

■阪神 5-2 中日(14日・甲子園)

 阪神の西勇輝投手が14日、本拠地での中日戦に先発し7回8安打2失点の好投で2勝目をマークした。打っても4回の第2打席で2点タイムリーを放ち投打でチームの勝利に貢献。試合は5-2で勝利した。

 西は2回1死三塁から加藤に中前適時打を浴び先制を許したが、その後は走者を背負いながらも粘りの投球で6回まで1失点の好投。7回は京田に中越えタイムリー二塁打を浴びたが7回2失点で先発の役目を果たすと8回はジョンソン、9回はドリスが無失点で切り抜け中日の反撃を許さなかった。

 打線は1点を追う4回に福留が同点適時打を放つと、梅野が中前へ勝ち越しタイムリー、続く木浪が右前適時打、そして先発の西にも2点タイムリーが飛び出し一挙5点を奪い逆転に成功。

 中日は先発の吉見が4回に崩れ逆転負け。前日の試合では1046日ぶりの貯金をマークしたが1日で勝率5割に逆戻りとなった。

(Full-Count編集部)

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