ヤンキース、主砲ジャッジIL入りで13人目の離脱 ブーン監督「とても重大だ」

ジャッジは20日のロイヤルズ戦で左脇腹を痛め途中交代していた
■ヤンキース 7-6 ロイヤルズ(日本時間22日・ニューヨーク)
ヤンキースは21日(日本時間22日)、アーロン・ジャッジ外野手が10日間の負傷者リスト(IL)に入ったことを発表した。ジャッジは20日(同21日)のロイヤルズ戦で「左腹斜筋」を痛め途中交代していた。
ヤンキース球団公式サイトは「ジャッジが“重大な”腹斜筋の張りでIL入り」と見出しを付け、ジャッジのIL入りを伝えた。これに伴い3Aスクラントンからタイロ・エストラーダ外野手を昇格させた。
記事ではアーロン・ブーン監督のコメントも紹介しており、ジャッジのIL入りについて「とても重大だ」と語っている。復帰のメドは立っていないという。これでヤンキースはヒックス、サンチェス、アンドゥハーら13人がIL入りする緊急事態となっている。