プロ野球、18年引退&戦力外の進路調査結果発表 NPB関連が半数超え、一般企業は…
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136人を対象に調査、NPB関係に進んだ選手は過去4年では初めて半数超え
日本野球機構(NPB)は22日、2018年に戦力外となり現役を引退した選手の進路調査結果を発表した。
計136人(外国人選手ならびに同一球団内で育成選手再契約締結選手を除く)の平均年齢は29.2歳、平均在籍年数は8.3年で他球団との選手契約、育成契約、監督、コーチ契約、チームスタッフなどNPB関係に進んだのは55.2%(75人)だった。
また、独立リーグ、社会人野球、学生野球指導者など、その他野球関係は21.3%(29人)。野球関係以外の一般企業、自営、進学などは23.5%(32人)だった。
過去4年をみればNPB関係に進んだ選手が初めて半数を超え、野球関係以外に進んだ選手は最低の数字となった。
(Full-Count編集部)
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