西武が17安打11得点で3連勝、山川3安打3打点&森4安打3打点 オリは2連敗

第4号2ランを放った西武・外崎【画像:(C)PLM】
第4号2ランを放った西武・外崎【画像:(C)PLM】

外崎は4号2ラン&秋山3安打、栗山や中村にもタイムリーが飛び出す

■西武 11-7 オリックス(27日・京セラドーム)

 西武は27日、敵地オリックス戦に11-7で勝利した。強力打線が17安打11得点と爆発。4番の山川が3安打3打点、森が4安打3打点と存在感を見せた。

 西武は初回、2番・源田から4連打。山川、森の連続タイムリーで2点を先制した。先発・多和田が2階に西浦に2点二塁打を浴びて同点とされるも、直後の3回には森の適時二塁打で勝ち越すと、外崎が4号2ラン。多和田は5回にメネセスに2ランを浴びて1点差に迫られたが、打線がまたも直後の6回に栗山、中村の連続タイムリーで3点差に突き放した。

 しかし、その裏、多和田は1死から伏見にヒットを浴びて降板。すると、2番手・野田が福田と佐野に連続タイムリーを浴び、同点とされる。さらに吉田正に四球を与えて2死一、二塁のピンチを招くも、ここでマウンドに上がった平井がメネセスを空振り三振に仕留めて勝ち越しは許さない。

 直後の7回、打線は源田の四球、秋山の二塁打で無死二、三塁として山川がレフトへタイムリー。勝ち越すと、森もセンターへのタイムリーで続く。その後、1死満塁から中村のタイムリーでさらに1点を追加。8回には山川が3本目のタイムリーを放ち、4点差とした。

 西武はそのまま11-7で勝利して3連勝。一方のオリックスは打線が奮起したものの、投手陣が踏ん張れず2連敗となった。

【動画】西武・外崎がレフトへ第4号2ランホームラン!

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