DeNA石川V弾で10連敗でストップ! 首位巨人に逆転勝ちで15日ぶり歓喜

DeNAのアレックス・ラミレス監督【写真:荒川祐史】
DeNAのアレックス・ラミレス監督【写真:荒川祐史】

1点差の8回に大和の同点打、石川の2ランで一挙3得点

■DeNA 5-3 巨人(29日・東京ドーム)

 DeNAは29日、東京ドームで巨人に5−3で逆転勝ち。16日の中日戦から続いた連敗を10で止めた。

 2点を追う6回、1死一、二塁から嶺井の中前適時打で1点差に迫ると、8回には2死三塁から大和の中前適時打で同点。さらに、今季1軍初昇格した石川の右越え1号2ランで勝ち越した。この日、石川は5打数3安打2打点の大活躍だった。

 投げてはドラフト1位の上茶谷が5回3安打3失点。国吉、エスコバーとつなぎ、9回は守護神・山崎が締めて3セーブ目を挙げた。15日ぶりの白星に、ベンチのラミレス監督は大喜び。左翼スタンドのDeNAファンも拍手喝采だった。

 巨人は先発の山口が5回4安打1失点と好投したが、4番手の宮國が誤算だった。6回以降は打線がつながらず、連勝は2で止まった。

(Full-Count編集部)

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