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「咄嗟の判断でした」鷹・今宮、圧巻の超美技に隠された瞬時の閃き

3日、ヤフオクドームで行われた楽天戦。ソフトバンクの今宮健太内野手が見せたファインプレーが圧巻だった。

ソフトバンク・今宮健太【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・今宮健太【写真:荒川祐史】

3日の楽天戦で初回に超ファインプレーを披露する

■ソフトバンク 12-11 楽天(3日・ヤフオクドーム)

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 3日、ヤフオクドームで行われた楽天戦。ソフトバンクの今宮健太内野手が見せたファインプレーが圧巻だった。

 両軍合わせて29安打23得点を奪い合った大乱打戦の末に、延長12回サヨナラ勝ち。激戦を終えた試合後、今宮は「もう覚えてないですよ」と苦笑いを浮かべながら、5時間以上前の初回のプレーを振り返った。

 初回1死一、二塁のピンチでビッグプレーは飛び出した。島内が放った打球は右腕の足元を抜けて二遊間を襲った。そこには今宮。難しいバウンドを、スライディングしながら左腕を伸ばしてキャッチすると、その場で一回転。ボールを握れていなかったものの、何とか二塁へ送り、封殺した。

「何とか捕れば、二塁は間に合うかなと思っていました」と考え、まずは捕球に全神経を注いだ。難しい体勢ではあったが、何とかグラブに収めた。そこから先は「咄嗟の判断ですね」。一回転したが、ボールはうまく握れなかった。「渡せれば、勝負になる」。そのまま手の上に乗せただけで、押し出すようにして二塁へ投げた。

 この瞬時の判断で、間一髪、二塁はアウトとなった。昨季は故障の影響で99試合の出場に終わり、5年連続で受賞していたゴールデングラブ賞も西武の源田にさらわれた今宮だが、その守備力は健在。これぞ今宮という美技となった。

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