鷹・内川がスタメン復帰&東浜は故郷登板へ“正念場”…6日オリ戦のスタメン

ソフトバンク・東浜巨【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・東浜巨【写真:藤浦一都】

工藤監督は誕生日翌日は1勝3敗…オリックス先発はアルバース

■ソフトバンク – オリックス(6日・ヤフオクドーム)

 6日にヤフオクドームで行われるソフトバンク-オリックス戦(13時開始)のスタメンが発表された。ソフトバンクは東浜巨投手が先発。2週間後に控える沖縄(西武主催試合)での登板に向けて、正念場のマウンドともいえる。

 東浜はここまで1勝1敗ながら防御率は5.96と内容的に苦しい投球が続いている。ローテ通りにいけば2週間後の21日に故郷・沖縄で先発する可能性が高いが、ローテを死守するためにも結果を残したい試合だ。また、内川聖一内野手が「7番・一塁」でスタメンに復帰した。

 5日の試合に勝利し、工藤公康監督は自らの誕生日試合は5戦5勝となったが、翌6日はここまで1勝3敗と分が悪い。「自分が現役の時、誕生日の登板では藤井寺でノックアウトされました。6日は完封もあったし結構勝っているんですけどね」と昔話を語っていた工藤監督だが、果たしてどのような結果が待っているのだろうか。

 一方、オリックスの先発はアルバース。4月22日のソフトバンク戦(東京ドーム)では6回1失点の好投を見せた。

 両チームのスタメンは以下の通り。

【ソフトバンク】
1(二)川島
2(右)周東
3(遊)今宮
4(DH)デスパイネ
5(三)松田
6(左)グラシアル
7(一)内川
8(捕)甲斐
9(中)牧原
投手 東浜

【オリックス】
1(二)福田
2(中)西浦
3(遊)大城
4(DH)吉田正
5(三)小島
6(右)中川
7(一)T-岡田
8(捕)若月
9(左)佐野
投手 アルバース

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)

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