元中日チェンは戦力外にすべき!? 年俸22億超も防御率11.45で「決断する時」

マーリンズのチェン・ウェイン【写真:Getty Images】
マーリンズのチェン・ウェイン【写真:Getty Images】

来季も年俸24億超え、米メディアは「彼の枠は若手投手に使われたほうが良い」

 マーリンズの元中日左腕チェン・ウェイン投手は今季、開幕から中継ぎに配置転換されたものの、8試合登板で防御率11.45と苦戦している。2016年にマーリンズに加入し、今季はチーム最高額となる年俸2000万ドル(約22億1400万円)、来季も年俸2200万ドル(約24億3540万円)という契約を残すが、米メディアは「戦力外にすべき」と主張している。

 チェンは3日(日本時間4日)のブレーブス戦で1回1/3を1安打無失点に抑えた。これで3試合連続無失点。しかし、4月9日(同10日)の敵地レッズ戦で2回10失点と大炎上したことなどが響き、ここまで防御率11.45と厳しい成績となっている。

 米メディア「ブリーチャー・レポート」は「各球団がロースターに関して即するべき1つの動き」と題した特集を掲載。「MLBのシーズンは序盤である……しかし、始まったばかりではない。間違いなく、各球団が即するべきロースターに関する動きを提案できる時期である」とした上で「それはトレード、契約、プロスペクトの昇格、40人枠から外すことかもしれない」と指摘。各球団が早いうちに取るべき措置を挙げており、マーリンズには「左腕ウェイン・チェンを40人枠から外す」と提案している。

 寸評では、133回1/3で防御率4.79という昨季の成績を紹介した上で「この33歳の左腕をブルペンに配置転換することが復活につながるだろうか? いいえ」と断言。チェンの復活はないという厳しい見通しを記している。

 さらに、今季と来季の年俸についても言及。チェンを戦力外としてメジャー40人枠から外しても、マーリンズは来季までの年俸を支払うことになるが、「彼のロースターの枠は、マーリンズの将来に貢献できる可能性のある若手投手に使われたほうが良い。決断する時である」と断言。“大損”をしても、若手のために枠を空けるべきだというのだ。

 オリオールズでは先発として安定した成績を残したが、大型契約で加入したマーリンズでは厳しい投球が続いているチェン。本当に復活を期待することはできないのだろうか。

(Full-Count編集部)

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