「活躍して感謝伝えたい」―ロッテ岡&レアード、元ハム戦士が有原攻略の一発

ロッテのブランドン・レアード(左)と岡大海【写真:荒川祐史】
ロッテのブランドン・レアード(左)と岡大海【写真:荒川祐史】

岡は5回に同点弾&レアードは6回にダメ押し弾「他の球団に比べて特別な思いがある」

■ロッテ 5-3 日本ハム(6日・ZOZOマリン)

 今季、ロッテが2度の苦杯を舐めさせられた日本ハム有原。その右腕を打ち込んだのは、2人の元ファイターズ戦士だった。

 ロッテは6日、今季2戦2敗(対戦防御率1.38)だった日本ハム・有原を相手に、初回先制点を奪うものの3回に逆転を許す苦しい展開。そこから再逆転の突破口を開いたのが、この日3試合ぶりにスタメン起用された7番・岡。昨年シーズン途中で日本ハムから移籍してきた男が、5回裏の攻撃に「塁に出て次へ繋ごうという一心で」先頭打者として打席に立った。

「(日本ハム戦は)他の球団に比べて特別な思いがあります」という岡。昨年途中までともに戦ってきた1年後輩の有原が1ボール1ストライクから投じた低めのカーブを見事にとらえると、打球は低い弾道でそのまま左翼席に飛び込む同点弾となった。「うまく体が止まってくれた。僕自身もどうやって打ったかわからないくらい」と岡。価値ある今季1号は「スタンドに届いてほしい!」と念じながらの一撃だった。

 この一発が呼び水となったのか、その後、有原の2つの暴投でさらに2点を挙げてロッテが勝ち越すと、トドメを刺したのはその有原と同じ2015年に日本ハムに入団し、今年からロッテに加入したレアードだった。

「必ず真っ直ぐを投げてくる。その真っ直ぐに負けないようにしっかり仕留めよう」と打席に入った6回。1ストライクからベルト付近の高さに投じられた外角145キロの直球をしっかり捉え、中堅バックスクリーン右へ11号ソロ。チームに大きな追加点をもたらした。

試合前には2人で会話「お互いやってやろう」

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