大谷翔平の戦線復帰に米メディアもチームメートも大注目「チームを助けてくれる存在」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」の記事を敵地メディアも引用

 エンゼルスの大谷翔平投手が6日夜(日本時間7日)、デトロイト・メトロ空港着の航空機で当地入りした。右肘靭帯再建手術からリハビリを順調に乗り切り、7日の敵地タイガース戦からチームに合流することになった二刀流のスターの復帰を米メディアも注目をしている。

「ショウヘイ・オオタニが火曜日にデトロイトでエンゼルスに合流」という見出しで特集したのは地元メディア「オレンジカウンティ・レジスター」だった。記事では「トミー・ジョン手術のリハビリで、2019年全試合で欠場していたショウヘイ・オオタニは準備万端に見える」と伝え、タイガースとの3連戦で復活を果たすことになる分析している。

 また、記事内では、チームメートの大谷復活の歓迎の声も紹介。エンゼルスのコール・カルフーン外野手は「彼は新人王だ。去年どれだけできるか、誰もが目撃した。そして、今や1年間の経験を積んだ状態になった。彼は間違いなくチームを助けてくれる存在。オオタニのような選手の復活で絶対にみんな興奮しているんだ」と語っている。

 この記事は、タイガースが本拠地を置くデトロイトの地元メディア「デトロイトニュース.com」も引用し掲載。「ついに、戦線復帰が目前に迫ってきた大谷翔平。その舞台となる可能性が高い敵地のデトロイトも、復活に熱視線を注いでいる。

(Full-Count編集部)

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