平野佳寿、2/3回を3失点と乱調で1回投げきれず 8戦ぶり失点で防御率5.54

ダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】
ダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:Getty Images】

1点ビハインドで登板も…4点差に広げられて降板

■レイズ – Dバックス(日本時間8日・タンパ)

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が7日(日本時間8日)、敵地レイズ戦に2番手で登板し、2/3回を4安打1奪三振で3失点と乱調に終わった。

 平野は1点ビハインドの7回から2番手でマウンドへ。しかし、先頭ロバートソンに中前打を浴びると、キアマイアーは三邪飛に仕留めるも、アダメスは左前打で1死一、三塁に。続くズニーノには直球をライトに運ばれ、1点を失った。

 さらに、ロウの一ゴロの間に2失点目。ファムは空振り三振で2死となってから、チェ・ジマンには適時内野安打を許して4失点目。ここで降板となった。3番手のアンドリースは続くディアスを空振り三振に仕留めた。

 平野は8試合ぶりの失点で防御率5.54。この日は29球を投げてストライクは18球だった。

(Full-Count編集部)

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