大谷翔平、9月ブルペン投球&10月は打者相手の投球再開へ エプラーGM示唆

打者として復帰戦に臨んだエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
打者として復帰戦に臨んだエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

1日に約30メートルの距離で投球練習「たぶん9月ぐらいからマウンドで投げる。10月からは打者を相手に投げることになる」

 エンゼルスのビリー・エプラーGMが7日(日本時間8日)、昨年10月1日に右肘内側側副靭帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けた大谷翔平投手が9月からブルペン投球、10月から打者相手にした投球を再開させる可能性を示唆した。試合前に日米報道陣の取材に対応。「たぶん9月ぐらいからマウンドで投げる。10月からは打者を相手に投げることになると思います」と明かした。

 大谷は7日のタイガース戦で219日ぶりにメジャー復帰。術後7か月での打者復帰となったが、同手術は投手復帰まで1年以上を要する。1日には術後最長105フィート(約32メートル)で投球練習していた右腕について、エプラーGMは「今は平地で強度と距離を上げていっているところ。順番としては平地、マウンド、打者を相手にマウンドで投げる」と今後のリハビリ過程を明かした。

(Full-Count編集部)

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