中日、初先発・清水は初回2失点 高橋の6戦連続打点で先制もすぐ追いつかれる

中日は高橋が満塁から2点適時二塁打を放って先制したが…

■阪神 – 中日(12日・甲子園)

 中日の2017年ドラフト4位・清水達也投手が12日、敵地・甲子園球場での阪神戦でプロ入り初先発した。

 初回、1死満塁で高橋が6戦連続打点となる適時二塁打を放って2点を先制した中日。いきなり援護をもらった清水だったが、その直後に阪神打線につかまった。

 1死から糸原に四球を与えると、続く糸井には中前安打で繋がれ、大山にも四球。1死満塁とされると、福留にはフルカウントから真ん中に甘く入った真っ直ぐを中前に弾き返された。2人の走者が生還し、同点に追いつかれた。

 2死からマルテには痛烈なゴロを打たれたが、これは清水の足に当たって京田が処理してアウトに仕留めた。初先発はいきなり2安打2四球で2点を失う苦しい立ち上がりとなった。

(Full-Count編集部)

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