ハム有原トップ5勝目、楽天藤田通算1000安打、西武1試合4発 14日パ・リーグは?

日本ハム・有原航平【写真:石川加奈子】
日本ハム・有原航平【写真:石川加奈子】

西武は1試合4発、17安打11得点で大勝

 パ・リーグは14日、全2試合が行われ日本ハム、西武が勝利した。順位の変動はなかった。

 日本ハムは敵地での楽天戦を13-1で勝利した。先発の有原は8回4安打1失点の好投でリーグトップの5勝目。打っては16安打13得点と終盤に打線が爆発し快勝した。8回に石井の1号2ランなど打者一巡の猛攻で一挙9点を奪い試合を決めた。楽天は先発の釜田が6回6安打2失点の粘投も打線の援護なく今季初黒星。藤田は第3打席で右前打を放ちプロ野球史上298人目の通算1000安打を達成した。

 西武は北九州市民球場で行われたソフトバンク戦を11-7で勝利し2連勝。1点を追う2回に外崎が逆転3ランを放つと、3回には秋山、山川の2者連発、5回には中村の3ランが飛び出すなど17安打11得点と打線が爆発し快勝した。先発の高橋光は5回8安打5失点(自責2)ながら打線の援護もあり3勝目を挙げた。ソフトバンクはプロ初先発の椎野が3被弾を含む2回0/3、5安打5失点でプロ初黒星、チームは連敗となった。

(Full-Count編集部)

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