トラウトが通算250本塁打 初回に144メートル特大弾
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本拠地ロイヤルズ戦で左中間10号ソロ
■エンゼルス – ロイヤルズ(日本時間19日・アナハイム)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が18日(日本時間19日)、9年目で通算250本塁打をマークした。本拠地・ロイヤルズ戦で「2番・中堅」でスタメン出場。初回の第1打席で左中間10号ソロを放ち、大台に到達した。
初回1死。2ボール2ストライクから右腕・ジュニスの高めへの91.8マイル(147.7キロ)直球を強振。左中間席へ消える10号ソロで先取点をもたらした。飛距離473フィート(144.1メートル)、打球速度113マイル(181.8キロ)、打球角度27度の特大弾だった。
473フィート弾はスタットキャスト導入された15年以降では同年7月8日の敵地ロッキーズ戦で477フィート(145.3メートル)を放って以来、自身2番目の特大アーチ。今季のメジャー全体では3番目の飛距離となった。
トラウトは12年から7年連続シーズン20発以上を記録している。
(Full-Count編集部)
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