大谷翔平、第4打席は二ゴロに倒れる 第3打席は右前打で9試合連続出塁

本拠地でのツインズ戦に先発出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
本拠地でのツインズ戦に先発出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

第3打席では3試合12打席ぶりの右前打を放ち自己最長タイの9試合連続出塁

■エンゼルス – ツインズ(日本時間22日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地でのツインズ戦で「3番・指名打者」で8試合連続でスタメン出場。第4打席は二ゴロに倒れた。

 5点を追う8回1死一塁で迎えた第4打席は右腕メイと対戦。フルカウントからの9球目、95.3マイル(約153キロ)の直球を叩き二ゴロに倒れた。

 初回の第1打席は遊ゴロ、3回の第2打席は打球速度167キロの強烈な当たりも好守に阻まれ中飛に倒れ今季ワーストの11打席連続無安打。だが、6回の第3打席では初球の87.9マイル(約141キロ)のチェンジアップを捉え12打席ぶり安打となる右前打を放ち自己最長の9試合連続出塁をマークしていた。

 大谷は20日の同カードで7試合連続フル出場。2点を追う8回先頭で左腕・ロジャースの92.7マイル(約149キロ)のツーシームが右手薬指に直撃。結果は空振り三振となったが、打席付近で膝をつき苦悶の表情を浮かべていた。骨に異常はなくこの日の試合前には「でぇじょうぶだ」と笑顔で軽傷をアピールしていた。

(Full-Count編集部)

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