元DeNA久保康友、7時間半の移動で練習できず4敗目 「限られた環境の中でやる」

メキシカンリーグのブラボス・デ・レオンでプレーする久保康友【写真:福岡吉央】
メキシカンリーグのブラボス・デ・レオンでプレーする久保康友【写真:福岡吉央】

5回途中8安打9失点(自責5)で4敗目を喫した久保

 メキシカンリーグのブラボス・デ・レオンでプレーする元DeNAの久保康友投手が21日(日本時間22日)、敵地で行われたヘネラレス・デ・ドゥランゴ戦に先発し、101球を投げ、4回2/3、8安打9失点(自責5)で4敗目を喫した。

 試合はレオンが17安打を放ちながらも、5-12で敗れた。通算16勝24敗で南地区5位タイで、プレーオフ圏内の4位ユカタンとは2ゲーム差。久保は10試合3勝4敗、防御率5.86となった。

「今日は日本よりもストライクゾーンが狭く、苦労した。本塁打はスライダーが高めに抜けたものだが、打たれたヒットのほとんどはいい当たりではなかったものばかり。確実にアウトを奪うためには、もっと三振を取らないといけない」

前日はバスで7時間半をかけ移動、満足に練習ができないまま当日を迎える

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