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田中将大、2戦連続打球直撃も快投 辛辣NY紙も称賛「エース級パフォーマンス」

ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、敵地オリオールズ戦で6回5安打1失点5奪三振1四球と好投した。2回に痛烈な打球が左胸に当たるアクシデントがありながら、続投して今季7度目のクオリティースタート(QS、6回以上を投げて自責3以下)を達成。救援陣が8回に打たれて同点に追いつかれ、4勝目はならなかったものの、ヤンキースは9回に勝ち越して5連勝を飾った。普段は辛辣なニューヨークメディアも「エース級のパフォーマンス」などと田中を絶賛している。

敵地オリオールズ戦で先発登板したヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】
敵地オリオールズ戦で先発登板したヤンキース・田中将大【写真:Getty Images】

6回1失点の好投で5連勝に貢献「ライナーを胸に受けたにもかかわらず、素晴らしい投球」

■ヤンキース 6-5 オリオールズ(日本時間24日・ボルティモア)

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 ヤンキースの田中将大投手は23日(日本時間24日)、敵地オリオールズ戦で6回5安打1失点5奪三振1四球と好投した。2回に痛烈な打球が左胸に当たるアクシデントがありながら、続投して今季7度目のクオリティースタート(QS、6回以上を投げて自責3以下)を達成。救援陣が8回に打たれて同点に追いつかれ、4勝目はならなかったものの、ヤンキースは9回に勝ち越して5連勝を飾った。普段は辛辣なニューヨークメディアも「エース級のパフォーマンス」などと田中を絶賛している。

 2回1死一塁でルイーズの102マイル(約164キロ)の痛烈なライナーを左胸に受けた田中。三塁方向に跳ね返ったボールを処理し、一塁に投げたものの悪送球となり、その後満塁のピンチを招いて1点を失ってしまう。右すねに打球が直撃した前回登板に続くアクシデントだったが、その後は気迫十分の投球で6回まで失点を許さず。自身に白星はつかなかったものの、ヤンキースを5連勝に導く快投だった。

 防御率は2.94と約1か月ぶりに2点台に回復。95球を投げてストライクは70球とストライク率は驚異の73.7%を記録するなど、安定感は抜群だった。

 地元紙「デイリー・ニューズ」は「ライナーを胸に受けたにもかかわらず、マサヒロ・タナカはヤンキースのために素晴らしい6回の投球をした」と称賛。ニュージャージー州最大のニュースサイト「Nj.com」は「タナカタイム」の小見出しをつけ、打球が当たった場面について「タナカは問題なかった。自身(の気持ち)をリセットする為に、たった数球の投球練習を要しただけだった」と伝えた。田中が打球を胸に受けたあと、ヤンキースはトレーナーやアーロン・ブーン監督がマウンドを訪れたが、投球練習を行ったあとにすぐに続投が決まっていた。

 さらに、米メディア「CBSスポーツ」は「ヤンキースにもたらされたタナカの素晴らしい努力」との小見出しで田中の投球をレポート。地元紙「ニューヨーク・ポスト」は「タナカがエース級のパフォーマンスを発揮した」と絶賛した。一方で、敵地の地元紙「ボルティモア・サン」は「オリオールズは序盤に悪戦苦闘していたマサヒロ・タナカにつけ込み損ねた」と序盤のチャンスを生かせなかったことを嘆いている。打球の直撃を受けながら、満塁のピンチを最少失点で切り抜けた田中の精神力が光った。

 怪我人が続出しているにもかかわらず、32勝17敗の貯金15でア・リーグ東地区首位を快走するヤンキース。田中の存在感がさらに大きくなってきた。

(Full-Count編集部)

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