ロッテ清田、9回に起死回生の同点弾 ホークス守護神・森は痛恨のセーブ失敗

1点ビハインドの9回に試合を振り出しに戻す一発

■ロッテ – ソフトバンク(24日・ZOZOマリン)

 ロッテの清田育宏外野手が、起死回生の同点弾を放った。24日、本拠地ZOZOマリンスタジアムでのソフトバンク戦。1点ビハインドの9回に、ソフトバンクの守護神・森唯斗投手から右翼ホームランラグーン席への同点ソロを放った。

 敗色ムードを振り払った。1点ビハインドの9回。先頭打者で打席に入った清田は、2ボールからの3球目、森の投じたカットボールを捉えた。千葉の夜空に舞い上がった打球はロッテファンの大歓声に押され、ラグーン席へと飛び込んだ。起死回生の4号同点ソロ。試合を振り出しに戻し、延長に持ち込んだ。

 ソフトバンクの森は痛恨のセーブ失敗に。8日の楽天戦で3点を失い、サヨナラ負けを喫すると、15日の西武戦でもセーブに失敗。5月に入って調子を落としており、これで5月3度目の救援失敗となった。

(Full-Count編集部)

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