西武外崎、サイクル安打王手も第5打席は四球… ファン大ブーイング、山川苦笑い

王手をかけて第5打席に入ったが、ストレートの四球

■西武 – 日本ハム(24日・メットライフ)

 西武の外崎修汰内野手が史上70人目のサイクル安打に王手をかけた。24日、本拠地メットライフドームでの日本ハム戦。「3番・二塁」でスタメン出場すると、6回の第4打席で王手をかけた。8回で迎えた第5打席は四球を選び、スタンドのファンからは大ブーイングが起こった。

 初回の第1打席に適時二塁打を放った外崎。第2打席は空振り三振に終わったが、5回に勝ち越しの2ラン本塁打。さらに6回には適時三塁打を放って王手をかけたが、8回の第5打席は四球。日本ハム5番手の吉田侑がストレートの四球を与え、この打席の快挙はならなかった。

 記録達成に期待していた西武のファンから四球の瞬間、大ブーイング。ネクストバッターズサークルにいた山川は苦笑いだった。

(Full-Count編集部)

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