西武5連勝で今季最多の貯金3 日ハム清宮、初安打も20歳の誕生日飾れず

3打席連続となる本塁打を放った西武・秋山翔吾【画像:(C)PLM】
3打席連続となる本塁打を放った西武・秋山翔吾【画像:(C)PLM】

西武秋山は前日から3打席連続本塁打、4安打2打点の大活躍

■西武 7-5 日本ハム(25日・メットライフ)

 西武が5連勝で貯金を今季最多の3に伸ばした。25日、本拠地メットライフドームでの日本ハム戦。初回、秋山が先頭打者本塁打を放つなどいきなり4点を先制。一度は追いつかれたものの、7回に押し出しと犠飛で勝ち越しに成功した。

 初回、秋山が先頭打者本塁打を放つと、森の適時二塁打、栗山の2点適時打で4点を先制。2回には秋山が前日から3打席連続本塁打となるソロ本塁打を放って1点を加えた。4回に先発の多和田が突如崩れて5点を失って追いつかれたが、7回に満塁のチャンスを作り、中村の押し出し四球、栗山の犠飛で2点のリードを奪った。

 多和田は4回途中5安打4四死球5失点でノックアウトされたが、あとを受けた佐野、森脇、ヒース、増田の無失点リレーでなんとか逃げ切った。

 日本ハムは先発バーベイトが2回途中6安打2本塁打5失点でノックアウト。2番手の上原は4イニングを無失点に封じる好リリーフを見せたが、4番手の堀が押し出しで勝ち越しを許すなど誤算だった。復帰2戦目となった清宮は4回2死満塁で2点適時二塁打を放ち、今季初安打をマークしたが、実らず。20歳の誕生日を白星で飾ることはできなかった。

(Full-Count編集部)

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