菊池雄星、最短4回途中ノックアウト 10安打5失点喫し、4勝目ならず

アスレチックス戦に先発登板したマリナーズ・菊池雄星【写真:AP】
アスレチックス戦に先発登板したマリナーズ・菊池雄星【写真:AP】

ショートスタートだった4月26日のレンジャーズ戦を除き、最短の降板に

■アスレチックス – マリナーズ(日本時間26日・オークランド)

 マリナーズの菊池雄星投手が25日(日本時間26日)、敵地でのアスレチックス戦に先発し、4回途中でKOされた。初回にいきなり先制を許した菊池は、4回途中までに10安打5失点を許し、最短KOとなった。

 初回2死からチャップマンに先制のソロ本塁打を浴びた菊池。2回は無失点に抑えたが、3回に再び失点。ピンダー、チャップマンの連打、カナへの四球で満塁とされ、プロファーの適時打で2点目を奪われた。4回にはラウレアーノの二塁打、フェグリーへの死球でピンチを招き、セミエン、ピンダーに連続適時打。3点を失ったところで交代を告げられた。

 4回途中までに自身メジャーワーストタイとなる10安打を浴びて、まさかの5失点。月1回設定されているショートスタートだった4月26日のレンジャーズ戦を除き、メジャーで最短となる4回1/3でノックアウトとなり、4勝目はならなかった。

(Full-Count編集部)

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