大谷翔平、第2打席で内野安打! チャレンジで判定覆り、自身最長11試合連続出塁

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

「3番・DH」で2試合連続スタメン、左腕マイナーから快音

■エンゼルス – レンジャーズ(日本時間26日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「3番・DH」で2試合連続でスタメン出場した。第1打席は空振り三振に終わったものの、第2打席で左腕マイナーから2試合ぶりのヒットとなる一塁内野安打を放ち、連続出塁を自己最長の11試合に伸ばした。

 4回先頭で迎えた第2打席。2ボール2ストライクからの8球目、左腕マイナーのボールを引っ掛けた打球は一、二塁間へ。一塁のグスマンが捕球し、ベースカバーに入ったマイナーへトス。左腕との競争となり、ほぼ同時に一塁ベースを踏んだ。塁審の判定はアウト。大谷は悔しそうに天を仰ぎ、珍しく感情を露わにした。エンゼルスベンチはこれを見て、チャレンジ。わずかながら大谷の足が早く一塁を踏んでおり、判定が覆り、内野安打となった。

(Full-Count編集部)

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