大谷翔平、第1打席はカーブ打たされ二ゴロ 4戦連続「3番・DH」でスタメン

敵地アスレチックス戦、右腕バシットのカーブの前に凡退
■アスレチックス – エンゼルス(日本時間28日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地でのアスレチックス戦に「3番・DH」で4試合連続でスタメン出場し、第1打席はカーブを引っ掛けての二ゴロに終わった。
この日、アスレチックスの先発は右腕のクリス・バシット投手。今季はここまで6試合に先発して2勝1敗、防御率2.48の成績を残している。今季でメジャーデビュー6年目。昨季、大谷との対戦はなく、これが初対戦となった。ラステラ、トラウトが倒れ、初回2死で迎えた第1打席。初球は見逃し、2球目は外に外れてボール、3球目はファウルとなり追い込まれた大谷。その後粘ったものの、2ボール2ストライクからの8球目のカーブを打たされて二ゴロに終わった。
オフに右肘の靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた大谷は7日(同8日)の敵地タイガース戦で復帰し、13日(同14日)の敵地ツインズ戦でメジャー復帰後初本塁打をマーク。20日(同21日)のツインズ戦では右手薬指に投球が直撃するアクシデントに見舞われたものの、翌21日は志願のスタメン出場で3試合ぶりの安打を放った。
前日26日の本拠地でのレンジャーズ戦では7回に同点犠飛を放ち、2試合ぶりの打点でチームの逆転勝ちに貢献したものの、3打数0安打1打点に終わり、自身の連続出塁は11試合でストップした。今季はここまで16試合に出場し、62打数14安打2本塁打9打点、打率.226という成績を残していた。
(Full-Count編集部)
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