元Gカミネロの“報復死球”で乱闘劇 3選手が退場し地元紙「火花が散った」

メッツ傘下3Aシラキュースに所属しているアルキメデス・カミネロ【写真:Getty Images】
メッツ傘下3Aシラキュースに所属しているアルキメデス・カミネロ【写真:Getty Images】

勝ち越しホームランを浴びたカミネロが次打者の初球に“報復死球”

 加藤豪将内野手が所属するヤンキース傘下3Aスクラントンとメッツ傘下3Aシラキュース戦が対戦した26日(日本時間27日)の“ミニ・サブウェイシリーズ”で乱闘劇が起こった。元巨人のカミネロが被弾した直後に死球をぶつけ両チームが入り乱れ3人が退場処分となった。地元メディアが伝えている。

 両チームが飛び出す事態に発展したのは6-6の同点で迎えた7回だった。シラキュースの3番手で登板した元巨人カミネロは先頭のフォードに右翼席へ勝ち越しソロを浴びると、続くバラレスに死球を与えた。これに激怒したスクラントンベンチが飛び出すと、シラキュースも応戦し乱闘が勃発。

 カミネロは故意死球と判断され、すぐさま退場に。この乱闘劇でカミネロを含む3選手が退場処分となった。地元メディア「NYポスト」は一連の流れを伝え「“ミニ・サブウェイシリーズ”で火花が散った」とメジャーでもライバル対決とされる1戦をレポートした。

(Full-Count編集部)

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