代打待機の大谷翔平、最長41Mでキャッチボール セットポジションでも投げこむ

遠征先のシアトルで2日ぶりのキャッチボールを行ったエンゼルス・大谷翔平【写真:木崎英夫】
遠征先のシアトルで2日ぶりのキャッチボールを行ったエンゼルス・大谷翔平【写真:木崎英夫】

菊池が先発するマリナーズ戦はベンチスタート

■マリナーズ – エンゼルス(日本時間31日・シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、遠征先のシアトルで2日ぶりのキャッチボールを行った。

 前回と同じ80球を投げ、これまでで最長となる135フィート(約41メートル)まで下がると、60フィート(約18.3メートル)の距離からはセットポジションで投げこんだ。2日後の6月1日(同2日)にも同地でキャッチボールを行う予定となっている。

 花巻東高の先輩・菊池雄星投手が先発する同日のマリナーズ戦では7試合ぶりにスタメンから外れ、代打待機となった大谷。“花巻東対決”が実現するか、注目が集まる。

(木崎英夫 / Hideo Kizaki)

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