15連敗中のヤクルト、2回に先発・清水が一挙5失点 16連敗ならワーストタイ

ヤクルト・清水昇【写真:荒川祐史】
ヤクルト・清水昇【写真:荒川祐史】

49年ぶりの15連敗中

■DeNA – ヤクルト(1日・横浜)

 15連敗中のヤクルトは1日、敵地DeNA戦に臨み、先発の清水が2回に5点を失う苦しいスタートとなった。

 清水は初回、先頭・神里に中前打を浴びるも無失点。しかし、2回につかまった。先頭ロペスに二塁打、1死から柴田に四球、大和は左前打で満塁の大ピンチに。ここでピッチャーの上茶谷に中前適時打を浴び、先制を許した。

 さらに、神里、宮崎にタイムリーを浴び、3連打で4失点。ソトには犠飛を許し、一挙5失点となった。打線は3回まで2安打無得点となっている。

 ヤクルトは5月31日のDeNA戦に敗れ、49年ぶりの15連敗。この試合でも敗れれば、セ・リーグ記録でもある球団ワーストの16連敗に並ぶ。

(Full-Count編集部)

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