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福井工大福井は8強で敗退 高校通算20発の高原が不発「夏には取り戻したい」

第140回春季北信越地区高等学校野球大会は2日、富山アルペンスタジアムで準々決勝が行われ、福井工大福井は2-5で富山第一に敗れた。

福井工大福井・高原侑希【写真:沢井史】
福井工大福井・高原侑希【写真:沢井史】

富山第一に敗れてベスト4ならず、高原は3度の好機で凡退「フォームの問題です」

 第140回春季北信越地区高等学校野球大会は2日、富山アルペンスタジアムで準々決勝が行われ、福井工大福井は2-5で富山第一に敗れた。

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 先発した2年生左腕・高木が立ち上がりから3連打を浴びるなどしていきなり3失点。2回にも失策が絡んで2点を失った。3回から最後まで投げ切った右腕の市川(3年)は3安打無失点と好投。「練習では高木がずっと調子が良かったので今日は先発させました。市川は立ち上がりに不安があるので……。ただ、初回が全てでしたね」と皮肉な結果に田中監督は無念さをにじませた。

 毎回のようにチャンスを作りながら、相手投手の粘投に阻まれた。巧打者の3番・高原が不調で、3度のチャンスで凡退したのも痛かった。ここ最近の練習試合でも好結果を残せていなかったという高原は「フォームの問題です。色々変えてはみたけれど100%しっくりくるフォームにならなくて……。大会の2週間くらい前から良くないです。ここまで良くない時期が続くのは初めてです」と暗い表情。1年秋から背番号6を背負い、常にチームの中心となってきた。キャプテンとしてもチームを引っ張り、守備位置の三塁からは大きな声でチームを盛り上げる。最大5点差がつき、劣勢になっても、守備位置につく際は「さあしっかり守っていくぞ!」と元気良くベンチから飛び出している姿が印象的だった。

「反省する材料はたくさんあるけれど、どうやって修正すればいいのか分からないんです」とつぶやくも「自分で考えてやっていかないと、上ではやっていけない。夏には何とか(調子を)取り戻したい」と前を向き、高校通算20本塁打のスラッガーは球場を後にした。

(沢井史 / Fumi Sawai)

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