ツ軍GG賞中堅手の156キロ一塁送球にファン驚愕「とんでもない送球」

ツインズのバイロン・バクストン【写真:Getty Images】
ツインズのバイロン・バクストン【写真:Getty Images】

中堅後方への打球へ一直線→フェンス手前で好捕→一塁へ156キロ送球→ダブルプレー

■ツインズ 9-7 レイズ(日本時間3日・タンパ)

 ツインズのバイロン・バクストン外野手が2日(日本時間3日)、敵地・レイズ戦で華麗なダブルプレーを演出した。MLB公式ツイッターはそのプレーを動画でアップ。ファンから称賛の声が集まっている。

 3回1死一塁の守備だった。バクストンは中堅後方へのディアスの打球に一直線。フェンスを背中に当てながら打球をキャッチすると、一塁へ素早く送球。飛び出していた一塁走者・メドウズを刺してダブルプレーを完成させた。

 MLBスタッツ公式ツイッターによると、バクストンの一塁送球は球速97.1マイル(約156.2キロ)を計測したという。動画をアップしたMLB公式ツイッターには、ファンの驚きと称賛の声が集まった。

「バイロン・バクストンは現実的じゃない」

「とんでもない送球」

「センセーショナルなプレー」

「断トツで球界最高の中堅手」

「この男よりも守備範囲の広い選手はいない!」

「さすが、バクストン!」

「すごい」

「ナイス」

 昨季は初のゴールドグラブ賞、最優秀守備選手賞に輝き、今季もア・リーグ中地区首位を走るツインズを牽引している。次はどんなプレーでわかせてくれるのだろうか。

【動画】フェンス手前で好捕→一塁へ送球→ダブルプレー ツインズ・バクストンが見せた156キロ送球の一部始終

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