オリ山本、6回8安打3失点で降板 防御率トップ“陥落”「粘って抑えたかった」

本拠地でのDeNA戦に先発したオリックス・山本由伸【画像:(C)PLM】
本拠地でのDeNA戦に先発したオリックス・山本由伸【画像:(C)PLM】

6回8安打3失点で降板、防御率1.67となりソフトバンク千賀に抜かれトップ陥落

■オリックス – DeNA(交流戦・4日・京セラドーム)

 オリックスの山本由伸投手が4日、本拠地でのDeNA戦に先発し6回8安打3失点で降板。この試合までリーグトップの防御率1.38を誇っていたが“陥落”となった。

 初回は2死一、二塁のピンチを背負うもロペスを空振り三振に抑えるなど3三振を奪うスタート。だが、2回に伊藤光にソロを浴び先制を許すと、4回には2死満塁から大和に中前2点タイムリーを浴びた。

 その後は何とか踏ん張り6回3失点で降板。山本は「調子自体は悪くなかったんですが、相手に先取点を与えてしまい、チームに流れを持ってくることができませんでした。4回もなんとか粘って抑えたかったです」とコメントした。

 防御率は1.67となりソフトバンクの千賀(防御率1.60)に抜かれトップ陥落となった。

(Full-Count編集部)

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