菊池雄星、大谷翔平に豪快6号被弾 3者連続被弾に呆然、最悪7失点で4回途中KO
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ラステラ、トラウト、大谷に3者連続被弾、3試合連続KOで勝ちなし
■エンゼルス – マリナーズ(日本時間9日・アナハイム)
マリナーズの菊池雄星投手は8日(日本時間9日)、敵地エンゼルス戦に先発。3回1/3を9安打、自己ワースト7失点(自責6)、79球でKOされた。メジャーで初対決した大谷翔平投手らに3者連続本塁打を浴びるなど、3試合連続でのKOとなった。
中8日での登板となった菊池は初回に不運な当たりもあって3失点。2、3回は無失点に抑えたものの、4回にまさかの展開が待っていた。先頭ラステラに初球の直球を右中間に運ばれると、続くトラウトには1ボールから直球をレフトスタンドに運ばれた。さらに、大谷にはカーブを左中間へ叩き込まれ6号ソロを浴び、3者連続被弾となった。
その後、プホルスとカルフーンに四球を与えて降板し、3試合連続でのKO。救援投手も打たれ、失点はメジャーデビュー後ワーストの7となった。
大谷との対戦はNPB時代の2017年3月31日の開幕戦以来800日ぶりの対決。通算5打数2安打3三振だったが、ホームランを打たれたのは日米通じて初となった。菊池は79球を投げストライクは47球。3試合連続白星なしで、防御率4.99となった。
(Full-Count編集部)
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