大谷、雄星撃ちから一転…4打数無安打3三振 指揮官退場でチーム大敗
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前日にラステラ、トラウトと3者連発も…4の0で打率.248
■マリナーズ 9-3 エンゼルス(日本時間10日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地のマリナーズ戦で「3番・指名打者」で6試合連続先発出場。初回、4回、6回と3打席連続空振り三振に倒れ、8回の第4打席はニゴロだった。4打数無安打3三振。チームは大敗した。
豪快な打撃が鳴りを潜めた。初回2死ではオープナーとして先発した右腕・アダムスと初対戦。2ボール2ストライクから、内角低めに沈むスライダーに空振り三振に倒れた。4回先頭、6回無死一塁と元西武の左腕ルブランに対し、空振り三振。8回無死一塁は3番手右腕バティスタの前に二ゴロに倒れた。2試合ぶり無安打で、打率.248となった。
チームはエンカーナシオンの2本塁打など6被弾。13安打9失点で大敗した。4回攻撃前にはオースマス監督が球審のリーハークに抗議した際にエンゼルス監督就任後初の退場処分を受けた。現役時代には10度の退場処分を受けており、タイガース監督時代を含めて通算17度目の退場となった。ジョシュ・ポールベンチコーチが指揮を執る一戦となったが、白星で飾ることはできなかった。
(Full-Count編集部)
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