大谷翔平、前田撃ち弾は174キロ、高さ18メートルの弾丸ライナー! 初回に先制7号ソロ

ドジャース・前田健太(左)とエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・前田健太(左)とエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

本拠地ドジャース戦で前田と340日ぶりに対決

■エンゼルス – ドジャース(日本時間12日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地のドジャース戦で「3番・指名打者」で2試合ぶりに先発出場し、前田健太投手と340日ぶりに対戦。注目の初回第1打席で先制7号ソロを放った。飛距離416フィート(126.7メートル)、打球速度108マイル(約173.8キロ)、打球角度21度、最高到達点60フィート(約18.3メートル)の弾丸ライナー弾だった。

 初回2死、フルカウントから甘いスライダーを完璧に捉えた。右翼席へライナーで飛び込む先制7号ソロとなった。

 両者はエンゼルスタジアムで行われた昨年7月6日(同7日)に対戦。大谷は前田に空振り三振、遊飛の2打数無安打に抑えられていた。メジャー2度目の対決へ、大谷は「打席の中でどう見えるかわからないですけど、日本人の投手とできるのはシーズンの中でも数回しかない。それは楽しみかなと思います」と意気込んでいた。340日ぶりの対決でいきなり豪快なアーチをかっ飛ばした。

(Full-Count編集部)

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