「大谷まあまあやるやん…」 エ軍守護神の独特すぎるサイクル安打“祝福”が話題

敵地でのレイズ戦に先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
敵地でのレイズ戦に先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

サイクル安打翌日に“披露”、ロブレスの左手に書かれた日本語の文字が…

■エンゼルス 5-3 レイズ(日本時間16日・タンパ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レイズ戦に「3番・DH」で4試合連続スタメン出場し、4打数無安打に終わった。4試合連続安打はならなかったものの、チームは5-3で勝利。強豪ドジャースに本拠地で2連勝し、今季好調のレイズにも敵地4連戦の3試合を終えて2勝1敗と健闘している。レイズとの初戦では大谷が日本人として初のサイクル安打を達成し、チームも大きな盛り上がりを見せたが、その翌日に守護神が見せた独特の“祝福”が話題に。「大谷まあまあやるやん…」と書かれた左手の写真を米メディアが公開している。

 大谷は13日(同14日)の試合で、本塁打、二塁打、三塁打を放つと、第4打席で中前打をマーク。サイクル安打を達成した。エンゼルスでは、2013年5月21日のマリナーズ戦でマイク・トラウト外野手が達成して以来、史上7人目(8度目)の快挙。試合後、大谷は記者会見で「僕も一平さん(水原一平通訳)もビールをかけてもらって。初勝利や初ホームラン以来、いつやられても嬉しいなと思います」と、チームメートから“手荒い”祝福を受けたことを明かしていた。

 ただ、同僚からの祝福はそれだけで終わらなかった。翌14日(同15日)、地元テレビ局「FOXスポーツ・ウエスト」のレポーターを務めるパトリック・オニール氏は、1枚の写真を公開。守護神ハンセル・ロブレスの左手を撮ったもので、手のひらに「大谷まあまあやるやん…」の文字が書かれている。オニール氏は日本語が分からないフォロワーのために「(現在の)ショウヘイ・オオタニは好調だと、ハンセル・ロブレスは日本のみんなに知ってもらいたいと思っている」と説明を添えた。

 チームメートからも愛される大谷。サイクルヒットの偉業を仲間たちも心から喜んでいるようだ。

【画像】祝福の仕方が独特すぎる!? 「大谷まあまあやるやん…」と日本語で書かれたエンゼルス守護神ロブレスの左手の実際の写真

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