阪神泥沼の6連敗、鷹首位キープ、広島ドラ1デビューでサヨナラ… 20日の交流戦は?

2ホームランを放ったソフトバンク・内川聖一【写真:荒川祐史】
2ホームランを放ったソフトバンク・内川聖一【写真:荒川祐史】

パ・リーグが4勝2敗、対戦成績はパの48勝36敗4分け

「日本生命セパ交流戦」は20日、セ・リーグ主催で6試合が行われ、ソフトバンク、日本ハム、西武、楽天、巨人、広島が勝利した。この日はパ・リーグが4勝2敗で、対戦成績はパ・リーグの48勝36敗4分となった。

 ソフトバンクは敵地・神宮でのヤクルト戦を6-5で勝利し3カードぶりの勝ち越しで交流戦首位をキープした。同点の4回に内川がこの日、2本目となる8号2ランを放ち勝ち越しに成功。投げては先発の大竹が5回7安打4失点で5勝目、ドラフト1位ルーキー・甲斐野がプロ初セーブをマークした。

 日本ハムは敵地・横浜スタジアムでのDeNA戦を8-4で競り勝ち、連敗を4で止めた。1点を追う6回に清宮の2号ソロで同点に追いつくと、7回には代打・杉谷の3号ソロで勝ち越し。9回には途中出場の中島の右前適時打、大田の13号2ランでダメ押し。DeNAの連勝は2でストップした。

 西武が敵地・ナゴヤドームでの中日戦を2-1で勝利し交流戦初のカード3連勝を飾った。2回に山川の27号ソロなどで2点を奪うと、先発のニールが5回1失点の好投。リリーフ陣も無失点リレーで逃げ切った。中日は先発のベテラン山井が6回途中2失点と粘投したが交流戦2度目の同一カード3連敗となった。

阪神は守備の乱れから逆転負け、泥沼の6連敗

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