ヤクルト3連敗でストップ、高橋が今季初勝利 ロッテは交流戦負け越し…

ヤクルト・小川監督【写真:荒川祐史】
ヤクルト・小川監督【写真:荒川祐史】

ヤクルトは奥村が決勝スクイズ、ロッテは投手陣が計11四球

■ヤクルト 6-2 ロッテ(交流戦・23日・神宮)

 ヤクルトは23日、本拠地ロッテ戦に6-2で勝利し、連敗を「3」で止めた。同点の6回に奥村がスクイズを決め、決勝点を奪取。先発の高橋が今季初勝利を挙げた。

 高橋は初回、レアードに先制犠飛を許すも、その裏にバレンティンが15号ソロを放ちすぐさま同点。5回にはボルシンガーの暴投で勝ち越した。

 直後の6回、高橋が藤岡に犠飛を許して同点とされたが、その裏に1死一、三塁の好機を作ると、奥村がスクイズ。勝ち越しに成功した。さらに、7回にはブランドンの3連続四球で無死満塁の好機を作り、村上がタイムリー。8回にも田代のタイムリーで2点を追加した。

 高橋が6回でマウンドを降りると、7回はハフ、8回はマクガフ、9回は石山が無失点でつないで勝利。連敗を止めた。

 ロッテは投手陣が計11四球を与えるなど試合を作れず。打線も2得点に終わり、交流戦は8勝10敗と負け越しに終わった。

(Full-Count編集部)

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