ヤンキース、メジャー新記録の28試合連続本塁打 初回にジャッジら2者連続弾

ルメイヒューが先頭打者弾で記録更新、02年のレンジャーズの記録を抜く
■ヤンキース – ブルージェイズ(日本時間26日・ニューヨーク)
ヤンキースは25日(日本時間26日)、本拠地ヤンキースタジアムでブルージェイズと対戦。初回にDJ・ルメイヒュー内野手が先制の11号ソロを放ち、チームの連続試合本塁打は「28」に。02年のレンジャーズが記録したチーム連続試合本塁打のメジャー記録(27試合)を更新した。
この試合に「1番・二塁」でスタメン出場したルメイヒューは、ブルージェイズ先発のリチャードから先頭打者弾。いきなり記録更新の一発を放った。さらに、続く「2番・右翼」の主砲アーロン・ジャッジ外野手も右中間に叩き込み、2者連続の6号ソロ。さらに、2回にはグレイバー・トーレス内野手も19号ソロを右翼に運んだ。
MLB公式サイトは、ヤンキースがメジャー新記録を打ち立てたことを速報。記事によると、ヤンキースは連続試合本塁打が続いている28試合のうち、14試合で2本以上のホームランを記録しているという。