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DeNA宮崎、挽回の延長10回2死満塁サヨナラ打 「頼むから落ちてくれと」

DeNAの宮崎敏郎内野手が投手戦に決着を付けるサヨナラ安打を放った。1-1の同点で迎えた延長10回、先頭打者の桑原の三塁打から2死満塁となり、宮崎のセンター前に落ちるサヨナラ打で勝敗が決まった。

DeNA・宮崎敏郎【写真:荒川祐史】
DeNA・宮崎敏郎【写真:荒川祐史】

5回の守備ではゴロを捕球できず「グラブに当たっていたので捕らなければならない」

■DeNA 2-1 広島(29日・横浜)

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 DeNAの宮崎敏郎内野手が投手戦に決着を付けるサヨナラ安打を放った。1-1の同点で迎えた延長10回、先頭打者の桑原の三塁打から2死満塁となり、宮崎のセンター前に落ちるサヨナラ打で勝敗が決まった。

「プレッシャーはなかった」という宮崎は、ボール2つの後の3球目を迷わず振り抜いた。152キロのストレートに詰まった飛球は、内野手とセンターの間に落ちる殊勲打となった。

「ゴウ(筒香)がつないでくれたので、とりあえずストライクゾーンにきたら振ろうと思っていた」と、狙っていたファーストストライクを打ち返した。「捕られるかなと最初は思ったが、頼むから落ちてくれと思った。(落ちた瞬間は)サヨナラだな、と思った」と、冷静な表情で淡々と話した。

 5回の守備では一、二塁の場面で、磯村が放った三塁線へのゴロを捕球できず、同点に追いつかれていた。記録は安打となったが「グラブに当たっていたので捕らなければならない。同点にされてしまったので、打席では先頭なら出塁、走者がいれば還そうと思っていた」と挽回を期していた。

 9回の打席では、左手に当たったように見えた投球が、リプレー検証でファウルになっていた。状態を心配した記者に質問され「大丈夫です」と、わざと痛そうなふりを見せて周囲を笑わせた。3連勝で借金1と、チームは上昇気流に乗り始めている。「みんながワンプレー、ワンプレーを同じ気持ちでやれている。それが勝ちにつながっているのではないかと思う」とチーム一丸を強調した。

(大久保泰伸 / Yasunobu Okubo)

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