「もうどうでもいい」未だ復帰せぬ、ヤ軍の年俸23億円“不良債権化”野手にファンも呆れ

ヤンキースのジャコビー・エルズベリー【写真:Getty Images】
ヤンキースのジャコビー・エルズベリー【写真:Getty Images】

昨季からリハビリ生活が続くヤンキースのエルズベリー

 左臀部の手術の影響で、開幕から負傷者リスト(IL)入りし、いまだに復帰できていないヤンキースのジャコビー・エルズベリー外野手。年俸2114万ドル(約23億円)という高額契約を結んでいながら、昨季から全く戦力になれておらず、ファンの間では“不良債権”として厳しい目を向けられている。

 マイナーでも実戦復帰を果たせていないエルズベリー。その現状はしばらく表に出ていなかったが、このほど、MLB公式サイトのヤンキース番記者ブライアン・ホック氏が自身のツイッターでその現状をレポートした。

 同氏は「ジャコビー・エルズベリーの近況報告!」としてエルズベリーの現状を投稿。「彼は、タンパでリハビリ中。まだ、フィールドには出ていない。彼は、まだフィジカルセラピー(理学療法)を受けている状態だ」とするヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMのコメントを紹介した。

 すると、辛口で知られるヤンキースファンからは、当然のごとくエルズベリーに対する辛辣なコメントが殺到した。

「クリスマスまでには復活できるはずだよ」

「引退モードになったらどうかと、伝えておいてくれ」

「もうどうでもいいよ!!!」

「金食い虫」

「えっ、誰?」

「彼は辞めたと思ってたよ」

「まだ現役なの?」

「ジャコビー・エルズベリーって?」

「何のリハビリだい?」

「これは、近況報告じゃない。かれは、2年間ずっとフィジカルセラピーモードだよ」

「もう誰も気にしてないよ」

「金の無駄だ!」

「本当に誰も気にしていない」

 2013年オフに宿敵レッドソックスから7年総額1億5300万ドル(約170億円)でヤンキースに加入したエルズベリー。契約は2020年まで残っているが、もはやヤンキースファンの我慢は限界に達しているようだ。

(Full-Count編集部)

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