オリ、移籍モヤの特大1号も投手陣大炎上! 4回までに12安打浴び12失点

先発するも炎上し2回途中で降板したオリックス・荒西祐大【画像:(C)PLM】
先発するも炎上し2回途中で降板したオリックス・荒西祐大【画像:(C)PLM】

先発の荒西が2回1/3、7安打7失点、2番手の吉田一は1回1/3、5安打5失点

■オリックス – ロッテ(3日・京セラドーム)

 助っ人の移籍後初アーチも投手陣が大炎上だ。オリックスは3日、のロッテ戦で中日から移籍してきたスティーブン・モヤ外野手が第1打席で移籍後初ホームランを放ったが4回を終え2-12と大苦戦している。

 1点を追う2回にモヤが第1打席で移籍後初ホームランとなる1号ソロで同点に追いついたが投手陣が大誤算だった。先発の荒西が3回に田村、藤岡、荻野に3連打を浴び勝ち越しを許すと、1死一、二塁から中村奨に左前適時打、1死満塁から清田に2点タイムリーを浴び降板。さらに2番手・吉田一が2死一、三塁から香月に3ランを浴びこの回一挙7失点。

 4回は2死から鈴木に四球、中村奨に左前打を浴び一、三塁とするとレアード、清田、井上に3連続タイムリーを浴び4失点で吉田一は降板となった。3番手には山崎福がマウンドに上がった。先発の荒西は2回1/3、7安打7失点、2番手の吉田一は1回1/3、5安打5失点。

(Full-Count編集部)

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