巨人シーソーゲーム制しサヨナラで4連勝! 9回増田大の犠打で相手のエラー誘う

巨人・原監督【写真:Getty Images】
巨人・原監督【写真:Getty Images】

増田大の犠打が相手のエラーを誘い9回サヨナラ勝ち

■巨人 7-6 中日(3日・東京ドーム)

 巨人がシーソーゲームを制し4連勝。3日、東京ドームで行われた中日戦を7-6でサヨナラ勝ち、2カード連続の勝ち越しを決めた。9回無死二塁から増田大の犠打を三塁・高橋周が一塁へ悪送球し二走・若林が一気に生還した。

 中日は初回にビシエドのタイムリー二塁打で先制。その裏に巨人は丸、大城のタイムリーで逆転に成功する。だが、中日は2回に2死満塁から京田の中前2点タイムリーで逆転。その裏に巨人が無死満塁のチャンスを作ると亀井が右翼へ2点タイムリーを放ち再び逆転に成功した。

 その後は両チーム無得点が続いたが試合が動いたのは7回。1点を追う中日は京田の犠飛、大島のタイムリーで逆転。それでも巨人はその裏に代打・阿部の右翼線タイムリー二塁打で同点に追いつくと、2死満塁から亀井が右前タイムリーを放ち勝ち越しに成功した。

 諦めない中日は9回に先頭の木下拓が今季1号ソロを放ち試合を振り出しに。それでもその裏、巨人は無死二塁から増田大の犠打を三塁・高橋周が一塁へ悪送球し二走の若林が生還しサヨナラ勝ち。

(Full-Count編集部)

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