西武秋山、通算19本目の先頭打者弾「風と球場に助けられた」
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ロッテ涌井から右翼ホームランラグーンに放り込む13号ソロ
■ロッテ – 西武(6日・ZOZOマリン)
西武の秋山翔吾外野手が6日、敵地ZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦で初回に、通算19本目となる先頭打者本塁打を放った。
「1番・中堅」でスタメン出場した秋山。ロッテの先発・涌井がフルカウントから投じたインコースの直球を右翼ホームランラグーンに放り込んだ。秋山の先頭打者本塁打は6月6日の広島戦(メットライフ)以来約1か月ぶりで、通算19本目。今季13号のソロ本塁打となった。
チームを勢いづける一発に秋山は「打った瞬間はホームランになると思いませんでした。ただ、粘ってよかったと思う打席でした」と涌井にいきなり7球を投じさせた打席を振り返り、「風と球場に助けられました」と控えめに話した。
(安藤かなみ / Kanami Ando)
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