大谷翔平「3番・DH」で4戦連続スタメン 2試合連続の“剛腕撃ち”14号なるか

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

最近11試合は打率.460と絶好調、前日のバーランダーに続き剛腕コールと対戦

■アストロズ – エンゼルス(日本時間7日・ヒューストン)

 エンゼルスは6日(日本時間7日)の敵地アストロズ戦(同午前8時15分開始)のスタメンを発表し、大谷翔平投手は「3番・DH」で4試合連続スタメンに名を連ねた。“バーランダー撃ち”に続く“コール撃ち”で、2試合連続のホームランに期待がかかる。

 大谷は25歳の誕生日だった5日(同6日)の同戦で、第2打席にメジャー通算214勝のジャスティン・バーランダー投手からセンターに運ぶ豪快弾。敵地にバースデーアーチをかけた。最近11試合は37打数17安打の打率.460、7得点、4二塁打、4本塁打、6打点と絶好調だ。今季通算では、51試合出場、打率.309、13本塁打、36打点、OPS(出塁率+長打率).930となっている。

 エンゼルスは1日(同2日)にタイラー・スカッグス投手が遠征先のホテルで急死する悲劇があったものの、そこから3勝1敗。3試合連続本塁打中の主砲トラウトは6日(同7日)に改めて「もちろん、通常通りに戻るのは良いことだけど、僕たちはまだ彼のことを考えている。彼は僕たちを見てくれている。彼のためにプレーするよ」と語っていた。

 相手先発は、バーランダーと共にアストロズの先発ローテを牽引する28歳の右腕ゲリット・コール。今季は18試合登板で8勝5敗、防御率3.28。161奪三振はリーグトップだ。メジャー通算では177試合登板、82勝52敗、防御率3.36。大谷は昨季6打数1安打2三振と抑えられているが、2試合連続の14号ホームランは飛び出すだろうか。

【エンゼルス】
1(三)フレッチャー
2(中)トラウト
3(DH)大谷
4(右)カルフーン
5(遊)シモンズ
6(一)ボーア
7(左)パーカー
8(捕)ガーノー
9(ニ)レンヒーフォ
投手 ヒーニー

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY