大谷翔平「3番・DH」で5戦連続スタメン 前半戦最終戦で2戦ぶりホームランへ

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

7日は剛腕コールから二塁打も8回絶好機で凡退、14号ホームランなるか

■アストロズ – エンゼルス(日本時間8日・ヒューストン)

 エンゼルスは、前半戦最終戦となる7日(日本時間8日)の敵地アストロズ戦(同午前3時10分開始)のスタメンを発表し、大谷翔平投手は「3番・DH」で5試合連続スタメンに名を連ねた。今季最長の7試合連続安打、2試合ぶりのホームランに期待がかかる。

 25歳の誕生日だった5日(同6日)の同戦で、メジャー通算214勝のジャスティン・バーランダー投手からセンターへ豪快なバースデー弾を放った大谷。6日(同7日)は2枚看板のもう一人、ゲリット・コール投手から第1打席に左翼線への二塁打を放ち、今季最長タイの6試合連続安打とした。

 しかし、その後は3打席連続凡退。4点を追う8回1死満塁の絶好機では、2番手プレスリーの前に三邪飛。エンゼルスはそのまま4安打完封負けを喫し、3連勝はならなかった。

 それでも、大谷は最近12試合で41打数18安打の打率.439、5二塁打、4本塁打、6打点と好調を維持。今季通算は、52試合出場、打率.307、13本塁打、36打点、OPS(出塁率+長打率).926となっている。

 相手先発は、24歳のルーキー右腕ホセ・ウルケディ。これがメジャー2戦目。2日(同3日)のデビュー戦は敵地ロッキーズ戦で3回2/3を投げて6安打2失点という内容だった。データの少ない右腕から2試合ぶりの14号ホームランは飛び出すだろうか。

 両チームのスタメンは以下の通り。

【エンゼルス】
1(左)フレッチャー
2(中)トラウト
3(指)大谷翔平
4(右)カルフーン
5(遊)シモンズ
6(一)プホルス
7(三)タイス
8(捕)ルクロイ
9(二)レンヒーフォ
投手 スアレス

【アストロズ】
1(右)スプリンガー
2(二)アルトゥーべ
3(遊)ブレグマン
4(指)ブラントリー
5(三)グリエル
6(左)アルバレス
7(一)ホワイト
8(捕)スタッシ
9(中)ケンプ
投手 ウルケディ

(Full-Count編集部)

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