今季は5時間越えが3試合、最短は1時間ゲーム 最長&最短試合トップ10を振り返る

ソフトバンク・工藤監督と西武・辻監督【写真:荒川祐史】
ソフトバンク・工藤監督と西武・辻監督【写真:荒川祐史】

8日のソフトバンク-西武戦は今季最長タイの5時間21分を記録

 7月8日、東京ドームで行われたソフトバンク-西武戦は、延長12回、ソフトバンクの劇的な勝利となったが、試合時間は今季最長タイの5時間21分だった。

 試合開始が午後6時1分。終わったのは午後11時22分。東京ドームは東京都心にあるから、まだ帰宅の足はあっただろうが、ファンにとって月曜から帰宅時間が午前様になるのは、厳しい話だったはずだ。

○今季の最長試合トップ10

1位 5時間21分 ソフトバンク-西武 /7月8日 東京ドーム(延長12回)
1位 5時間21分 ロッテ-西武 /4月23日 ZOZOマリン(延長12回)
3位 5時間12分 日本ハム-オリックス /3月30日 (札幌ドーム(延長12回)
4位 4時間55分 ソフトバンク-楽天 /5月3日 ヤフオクドーム(延長12回)
5位 4時間53分 ヤクルト-阪神 /5月8日 神宮(延長12回)
6位 4時間48分 オリックス-阪神 /6月16日 京セラドーム(延長12回)
7位 4時間42分 ソフトバンク-阪神 /6月11日 ヤフオクドーム(延長12回)
8位 4時間40分 楽天-日本ハム /5月15日 楽天生命パーク(延長11回)
9位 4時間35分 オリックス-楽天 /4月7日 京セラドーム(延長12回)
10位 4時間30分 阪神-巨人 /5月29日 甲子園(延長12回)

 5時間超えは今季3試合目だ。10位までのすべてが延長戦。現在の規定では、試合時間にかかわらず延長12回までは試合を行う。試合が膠着状態になれば、こういう長時間試合になるのだ。

今季の最短試合は1時間53分、5月19日・雨天コールドのソフトバンク-日本ハム戦

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY