日米大学野球第1戦 侍ジャパンが先制 米国代表好投手マイヤーから機動力生かす

侍ジャパン日本代表・小川龍成【写真:Getty Images】
侍ジャパン日本代表・小川龍成【写真:Getty Images】

2番・小川が安打からすかさず盗塁 3番・牧が力に負けずはじき返す

 第43回日米大学野球選手権大会(全日本大学野球連盟、読売新聞社主催)が16日、愛媛・坊っちゃんスタジアムで開幕。侍ジャパン日本代表が初回、機動力を生かして、先取点を奪った。

 今秋ドラフト候補右腕の先発・森下が初回をテンポよく3人で仕留める、打線がすぐに援護。2番の小川龍成(国学院大)が中前安打で出塁。相手バッテリーが警戒する中、続く3番・牧秀悟(中大)の4球目に二盗を決めた。

 得点圏に走者を進めると、牧が米国代表のドラフト上位候補右腕のマイヤーの力のあるボールを詰まりながらも中前へ運んだ。小川が快足を飛ばして、本塁へ生還した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY