大船渡の佐々木朗希に米名物記者が早くも注目「すごい投手らしいじゃないか」
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163キロ右腕にパッサン記者が注目「8月に日本に取材にいければ」
最速163キロ右腕の大船渡高・佐々木朗希投手は今夏、高校野球の話題の中心となっている。その名前はすでに海を越えており、米国の名物コラムニストもその実力に注目しているという。
「私はササキが見たい。すごい投手らしいじゃないか。8月に日本に取材にいければと思う」
こう語ったのは米「ヤフースポーツ」のジェフ・パッサン氏。エンゼルスの大谷翔平投手にまつわる“公開謝罪”事件で有名になった記者だ。昨季、開幕前のオープン戦で打率.125、防御率27.00と苦しんだ大谷を当時のパッサン氏は酷評。しかし、開幕後の“二刀流センセーション”を受けて「拝啓 ショウヘイ様」と書き出す謝罪コラムを発表し、その潔さから大きな話題を呼んでいた。
今や大谷を高く評価するパッサン氏だが、大谷級のスーパー右腕と評価される大型右腕に興味津々の様子だった。
2008年のメジャー開幕戦など日本で2度、取材経験のあるという名物コラムニストだが、「大船渡は東京からどうやってアクセスが便利なんだろう」と未だ見ぬ18歳の100マイル(約161キロ)超え剛腕に心を馳せていた。
(Full-Count編集部)
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